sea has no name

記憶の置き場として書いています。

雪が融けた後に

ただただ懺悔ばかりを垂れ流す毎日です。

あなたが悪かったのでしょうか、いいえきっと私が悪かったのでしょう。

きっと私が悪かったのです。


晴れた春の夜空、森から吹いてくる香りに心が洗われ、あなたとの思い出に心は遊ばれます。

雨上がりの夕方、透き通った澄んだ空気に身体が軽くなります。


あなたが今何をしているのか、そんな思索の中、夜は空けていくのでしょう。

私は今何をしているんだろうか、そんな足踏みの後に、夜がやってくるのでしょう。


今日も新しい朝が来ます。

ラジオは希望の朝だと嘘をつきます。

今日を迎える支度をしましょう。

お気に入りの服を着ましょう。

太陽を受け止めましょう。

出来るだけ、身体いっぱいに。


それで何かが変わると信じて

生きないといきません。

生きる理由なんて難しいこと

思いつかないかもしれないけど、

死にたいなんて適当言う

こともあるでしょうけど

生きないといけません。


そのときの出来るだけでいいから。

せっかくの私の人生ですから。

やっぱりちょっと頑張って

無理矢理でも少しでも前向きに

生きましょう。


せっかくのあなたの人生でしょう。